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福神漬け・・カレーとは絶妙のコンビです。

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今日の夕食、我が家はカレーライス。”いただきます”というところで、”あっ!” 何かが足りない! アレだ! アレがない! そうです。カレーに付き物の「福神漬け」を用意し忘れていたのです。

名わき役の「福神漬け」について、ひも解いてみましょう。

うさっぴ
うさっぴ
福神漬け誕生時は、「大根・ナス・かぶ・うり・しその実・レンコン・なた豆」の7種類の野菜でつくられていました。

福神漬けの起源

福神漬けの起こりは明治時代までさかのぼります。

明治時代初頭(1885年ごろ)東京、上野の漬物屋「山田屋」(現在の酒悦)の店主・15代 野田清右衛門が10年もの歳月をかけて開発しました。

野田清右衛門はその功績により表彰もされています。が、この名称が広がることを願って、あえて商標登録は行わなかったとのことです。

ものしりくん
ものしりくん
野田清右衛門が評価されたのは当時の漬物は塩漬けが圧倒的主流だったけど、醤油を使った漬物が作れないだろうかと考え、開発したことなんだ。

※東京の西日暮里の浄光寺に「福神漬発明者野田清右衛門表彰碑」が建立されています。

野菜をMotto!!レンジカップスープ

 

どうして「福神漬け」って名前が付いたの?

福神漬けから連想されるのは「七福神」ですよね。

☆福神漬けは7種類の野菜が使用されています。

☆上野の漬物屋「酒悦」の近くの不忍池という有名な池があるのですが、そこには七福神の一人、弁財天がまつられているのです。※弁財天

そこで、当時人気の高かった作家 ”梅亭金鵞(ばいていきんが)” により「福神漬け」と名付けられたのです。

ものしりくん
ものしりくん
福神漬けさえあれば、他のおかずなんてなくてもいいや。節約もできてお金もたまる。。この漬物は「七福神のようだ!」と言われ福神漬けと呼ばれるようになった。という説もあるよ。

カレーに福神漬けが添えられるのは?

大正時代に日本郵船のヨーロッパ航路客船で料理人がカレーに添えるチャツネのかわりに福神漬けを使ってみたところ、とても大好評だったということです。

※チャツネとはインド料理にはかかせないもので、野菜や果物に香辛料を加えて煮込んだり、漬けたりして作るソース・ペースト状の調味料のことです。

また、一等客船室(ランクが一番上)のお客様にのみ福神漬けが添えられたカレーが出されたそうです。

買い忘れても大丈夫なように福神漬け・・手作りしちゃいましょう!

手の込んだ作り方もあると思いますが、わたしの料理はいつも簡単! そして、アバウトです。でも、肝心なところは基本に忠実です。福神漬けも簡単に出来てしまいますよ。

材料・・大根、人参、きゅうり、ごぼう、しょうが、レンコン、なす。

これらの野菜を全部で約550g~600グラムを用意して薄く切ります。ごぼうとレンコンはあく抜きするといいですよ。

調味料・・たかのつめ(一本)、昆布(5cm角1枚)、酒・しょうゆ・水(各100CC)、砂糖(50g前後)です。

※使う調味料の量は一度おためしに作ってみてから、好みの味に変えていってくださいね。

①調味料を一度煮立たせ約半分ぐらいになったら、野菜を入れ ”さっと” 火を通し(野菜にまんべんなく煮汁をからませてください)火を止めます。火を通しすぎるとぱりぱり感が損なわれてしまいますので”さっと”が良いと思われます。

②粗熱がとれたら、保存容器に入れて冷蔵庫で保存です。朝作ったら、夕食には食べられますよ。

ののか
ののか
ネッ! 簡単でしょ! あとは自分流にアレンジです。

 

 

 

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