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カチコチカチコチ体内時計の役割‥睡眠。

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体内時計とは…生物時計は年周期のもの(概年時計)、約1か月周期のもの(概月時計)、そして約1日周期の「概日時計」などいろいろな周期の時計が身体の中に埋め込まれているようです。これらをひとまとめにして生物時計と言われます。この中の「概日時計」が通常「体内時計」と呼ばれています。

うさっぴ
うさっぴ
身体の中に ”カチコチカチコチ” 時計があるなんて。興味深いですね。概日時計は私たちヒトだけが持っているわけではなく、バクテリア・魚類・昆虫・鳥類・植物・ほ乳類まで多くの生物が持っている共通の仕組みなんです。

体内時計は良い睡眠に大きく関係しています。

不思議ですね。体内時計により夜は自然に眠くなり、朝は自然と目覚めるように設定されているんですよ。良い睡眠を得るためには、このリズムを上手に取り入れてよりよい快眠生活につなげたいですね。

ひとつめのポイント・・”眠気”

睡眠不足がたまると昼間眠くなってしまいます。その時は30分以内を目安に昼寝をしましょう。昼寝の前にコーヒーやお茶を飲むことで気持ちいい覚醒が期待できるということです。(意外ですね。)30分ほどで覚醒作用がでてくるからだそうです。でも、夕方以降の昼寝はNGですよ。大切な夜の睡眠に支障をきたしてしまいます。

ふたつめのポイント・・”光”

ヒトは日中が活動期、夜間は休養期です。このリズムに深く関与しているのが ”光” なのです。まずは、夜遅くまでパソコンやスマホを見ないようにしましょう。睡眠の妨げにもなりますし、脳が活発に働くことで眠気が遠ざかってしまいます。就寝1時間前までとしましょう。

また、スーパーやコンビニなどの照明はとても明るいものが使用されています。睡眠前に強い光を浴びると眠りにくくなってしまいますので要注意です。

ご高齢者の方は光を浴びることがとても大切です。不足すると体内時計のリズムが崩れたり睡眠障害に陥ったりします。午前・午後も積極的に外に出て光を浴びることはとても良いことです。

みっつめのポイント・・”体温”

ヒトの身体は不思議ですね。身体の内部(深部体温)の体温が下がると脳から「眠くなぁれ、眠くなぁれ」と指令がでます。眠くなるとさらに深部体温が下がります。これを上手にコントロールできれば気持ち良い眠気がおとずれます。

まず、朝食はキチンと取りましょう。眠っている間に下がった体温を上げる働きがあります。身体が活動期に入るために必要です。

また、なかなか寝付くことが出来ない人はぬるめのお湯に入り30分後に床につきましょう。上昇した体温が下がってくる頃です。気持ちいい眠りは一日の疲れをとってくれるでしょう。

熱いお風呂が好きでも、熱すぎはNGです。神経が興奮し逆効果です。

”カチコチカチコチ” の体内時計は、どこにあるのでしょう。

生物時計の存在場所は、動物によって異なるそうです。ほ乳類では左右の視神経が交差する部位の少し上、視交叉上核というところにあるのだそうです。直径1~2ミリだそうですよ。

※Wikipediaを引用

どうしても寝付けない時は・・

一生懸命寝ようと思えば思うほど寝付けない。周りのシーンという音がかすかに耳に響く。そんな時はいっそ床から離れて、自分なりのリラックス方法で眠りの誘いを待ちましょう。眠くなったらその時がチャンスです。

睡眠負債について

睡眠不足が少しずつたまっていった状態が ”睡眠負債” です。少しの睡眠不足をそのままにしていると、どんどん睡眠負債がたまっていってしまいます。

睡眠負債を解消するには昼寝(20分ほど)・規則正しい睡眠(起床時間と就寝時間を、なるべくいつも同じ時刻にする)・朝起きたとき朝日を浴びるなど心がけることが必要です。

にゃんぴ
にゃんぴ
“眠りは追いかければ追いかけるほど逃げていくというのだそうですよ。気持ちいい眠りは気持ちいい目覚めに繋がっていますね。”

 

 

 

 

 

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