飼っているワンちゃん・ネコちゃんの笑った顔、見たことあるでしょうか?
ペットとは以心伝心、わかっちゃうんですよね!!
実際に犬や猫は笑うことがあるのでしょうか?
わたしは犬も猫も飼っていたことがあります。
その笑顔?にどれだけ “力” をもらったか・・
Contents
まずは、ヒトの笑いについてです。
ネコ・イヌの笑顔の前に、なぜヒトは笑うのでしょうか?
調べてみました。
科学的には2種類の笑いがあるそうです。
笑いの効果
笑いにはヒトにとって良いことづくめですよ。
メリットもたくさんあるんです。
💛脳が活性化され、記憶力がアップ
意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するためらしいですよ。
💛血行促進
おもいっきり笑った時の状態は体内に酸素がたくさん取り込まれるため血のめぐりもよくなり新陳代謝も活性化します。
💛免疫力のアップ
ウィルスや細菌をやっつけてくれる細胞と、その抗体を作り出す細胞が活性化するため免疫力が向上します。
ただ「おなかの底から笑う」だけでうれしい効果がいっぱい。
幸せもいっぱいになるね!
では、イヌ・ネコについてはどうでしょうか。
イヌやネコは顔では笑うことがないそうです。
では、笑ったように見えるのは??
ネコはうれしい表情を笑顔として顔に出すことはない!
ネコはうれしさを顔の表情で表すことはありません。
☆ネコは嬉しさを鳴き声や態度で表すことはあっても顔の表情で表すことはないのです。”ごろごろ、にゃぁ~ん” ですね。
☆「フレーメン」現象をご存知でしょうか?
ヒトが笑った時とそっくりの表情をします。
それは笑ったのではありません。
においを感じ取るための「ヤコブソン器官」というものがあり、大きく息を吸い込んだ時にヒトが笑ったような表情に見えるのだそうです。

イヌが笑ったような顔をするのは・・
実はイヌが笑うのかどうかは、はっきりとわかっていないそうです。

ヒトは笑うとき口角をあげて笑うのですが、イヌも同じように口角をあげ、前歯を見せて笑ったような表情を見せる時があります。
でも、はたしてそれがうれしさからの表情なのかどうかはわかっていないのだそうです。
うれしいときや楽しいときイヌは尻尾が取れてしまうのではないかというほど振りますが、その方がイヌとしては笑顔に近い感情なのではないでしょうか。
まとめ
イヌやネコの怒ったときの顔は確かに威嚇するような表情になります。
それは、誰でもすぐにわかりますね。
ですから、気持ちいい時などはやっぱりにこやかな顔つきになるのではないでしょうか?
笑い声をあげることはありませんので、飼い主さんの思い込みだと言われればそれまでですが・・(^^♪