冬の暖房に気をつけて。カビやダニにも気を付けて。
今年の夏も暑かったぁ! でも、夏が過ぎて秋の近づきと共にだんだん忍び寄ってくる寒い冬。朝晩はもう肌寒く感じます。地域によっても違いますが、私の住む静岡県もそろそろ冬支度を視野に入れていかないと・・
冬は暖房器具も必需品。それと共に加湿器が必要になってきます。暖房しすぎて、のどがイガイガ。風邪をひきこんでしまいますね。

加湿器の上手な使い方
・湿度は60%以上になるとカビやダニの大好きな環境となってしまいます。寒い冬は部屋の窓を閉め切っていることも多いと思いますが、(だって、冷たい風が “ぴゅ~っ” って入ってきちゃいますものね)晴れた日にはしっかり喚起することがとても重要になります。
空気が汚れると気管や粘膜などが損傷しやすくなります。ウィルスへの抵抗力が弱まってしまします。冬に大流行するインフルエンザ、気をつけて冬を乗り切りたいですね。
・また、加湿器の掃除はこまめに行いましょう。大繁殖したカビや細菌をまき散らすことになってしまいます。のどのイガイガに繋がりかねません。
睡眠時は “湯たんぽ” いいですよ。
身体にやさしい湯たんぽ。じんわりと温めてくれる湯たんぽは身体の芯からホカホカになります。現在では、使い勝手のいい湯たんぽも登場していますね。でも、低温やけどに気をつけていただくためにカバーに入れてお使いくださいね。身体から少し離していただけると良いと思います。
お風呂に入るタイミングはいつ?
お風呂に入ると身体が芯からぽかぽかになりますね。でも、お風呂から出て、すぐに寝ようと思っても逆に寝付かれません。一時間ぐらい時間をおきましょう。人間の身体は体温が下がってくると自然と眠気がおとずれます。
今は、湯船につかるよりシャワー派が増えてきているようです。でも、冬はやっぱり湯船です。寒い冬はあつ~いお風呂に入りたいかもしれませんが、熱すぎはだめですよ。理想は40℃です。ぬるめのお湯で10分~15分が良いようです。リラックスできこれも良い眠りに誘われるコツです。
いつも、寝つきが悪い方は試してみてくださいね。
冬のお風呂に注意
寒い冬にあたたかぁいお風呂はとっても魅力的。でも、ちょっと間違えると大きな事故に繋がってしまいます。
それは、寒暖の大きな差が原因です。暖かい部屋から冷え切った脱衣所へ。その脱衣所から暖まったお風呂場へ。湯船で暖まり、その後また冷え切った脱衣所へ。この繰り返しが事故を招くのです。その寒暖の差を身体が感じるたびに血管や心臓が悲鳴をあげます。
くれぐれも、冬のお風呂には気をつけましょうね。