今まで、何の不思議もなくあたりまえのように利用させていただいておりました。
ビルに入りエレベータ(エスカレータ)に乗りますと、2階・3階と上に行くに従い数字が増えていきますね。
一方、1階の下といえば地下1階・地下2階となっていきます。
不思議に思われないでしょうか?
そうです。
0階がないのです。
数値は例えば、 -3 -2 ‐1 0 1 2 3 と順序良く並んでいきます。
建物はエレベータで1つ下がれば地下1階。1つ上がれば2階になります。
ビルに0階がない国・ある国
日本や東アジア・北アメリカやロシアでは地面の直上の階を1階(first floor ※1F) 2階を(second floor ※2F) 3階を(third floor ※3F) となります。
一方でヨーロッパや香港・マカオでは地面の直上の階を地上階(英 ground floor ・ G・ 0 表示もあるそうです。)そこから上に向かって1F 2F 3Fとなっていくようです。
いつものように ボタンを押すと ”アレッ??” ってなってしまうよ!
また、漢字文化圏においては4階・42階、欧米では13階など忌み数を飛ばしていることもあるようです。 ※Wikipediaから引用

確かにマンションでも4Fを飛ばして表示されているところもありますね。
3Fの次に5Fとなっていたりします。経験あります。
外国に出かけた折には注意しないと思っていたより違う階に降りてしまうかもしれません。 どうかご注意を!
忌み数について
日本では4・9は忌み嫌われる代表的な数字ですね。
それは、読み方のせいでしょうか!
また、映画の影響でしょうか。
「13日の金曜日」は、なんとなく気が引き締まってしまいます。
ところが、中国の一部地域では「十三」と「実生」(実るという意)の発音が似ているため吉数としているようです。
逆に7は「ラッキーセブン」 8は「末広がり」とお気に入りの数字となっている方もいらっしゃるのでは、と推察します。
数字はいろいろな背景を基に嫌われたり好かれたり、おもしろいものですね。
日本での「4は、よん」「9は、きゅう」と読むのが一般的だったら、そんなに忌み嫌われずに済んだのかもしれません。
小学校の算数の時間も先生が「さぁ! 今からきゅうきゅう(九九)のお勉強ですよ。
よんきゅう(4×9)はいくつでしょうか?」
などと、授業をすすめてくれていたら多少リズミカルではなくなりますが、私も楽しくてもっともっと算数が好きになっていったかもしれません。
忌み数・・Twitterより
今日のブログは、不吉な数字について綴ってみたの。
忌み数を嫌う方っていらっしゃるじゃない?私のお友達もそうなんだけど、不吉な数字も違う見方をすればいいと思うのよね。フフッ。#大丈夫おばさん #忌み数 #ブログhttps://t.co/GbPvauEvKs— 大丈夫おばさん (@daijoubu_obasan) March 21, 2018
23「どうせ俺は嫌われものさ」
13「どうした?」
23「なんか事件や事故が起きた年月日を足していくと23になるんだとよ。腹立つわ。」
13「俺なんかシンプルに嫌われてるからな」
23「あっ…なんかゴメン」
13「いや、でも足していくんなら2と3も…」
5「(ガラッ)よっ!元気?」
23「お前ー!」#忌み数— HOKAPAN3 (@HOKABEN31) December 14, 2019
今日は13日の金曜日。“13”を忌み数とする国は多いですが、イタリアではラッキーナンバーとして好まれています。各国の数字の意味を調べてみるのも面白そうですね。#13日の金曜日 #数字の意味 #忌み数 #ラッキーナンバー pic.twitter.com/uqsEC2QiIi
— 学童クラブアウラ (@aulahonbu) November 13, 2020
どーして20席中、2と12しか客居ないのにピンポイントで4に案内するんw
やはり4は嫌いなので7に座るわい。
またこんなん書いたら膝にマウント取られるなぁ…
思ったら次4に案内されたおばちゃんが他の席にしてって言っててなんかホッとしたと言うお話(。´艸`。)#忌み数#競艇の4は好き#かっぱ寿司
— Junya (@dbd_junya) March 20, 2019
ただの数と思えばそれまでですが、気になりだすとトコトン気になってしまいます。
さりげなぁ~く、避けてしまいます。
4や9が反論出来たら、そんな悪者にすんなぁ~~って言いますよね!