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かかとのガサガサどうしてる? ひび割れて、皮もむけちゃう。

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秋が深まったと思ったら、なんだか冬の寒さがじわりじわりと迫ってきました。

この季節、悩みのひとつにかかとのガサガサがあるんです。ひび割れて・・イタイ!

ひどくなると、足の裏は痛くなるし、ストッキングはひっかかってすぐ伝線してしまうしで実にやっかいなのです。

他人からは見えなくても、自分はつらい・・ですよねぇ・・

 

そもそも、どうしてかかとばかりがあのような角質になってしまうのかしら?

顔じゃないからまだいいっか・・などとは言っていられませんね。(*_*;

 

ガチガチ足裏を集中保湿パックで柔らかくするクリーム

 

かかとに角質が出来る訳

 

こんな角質が出来るのは、足の裏ぐらいですよね。

このガサガサ、ひどくなるとひび割れで皮もむけることがあって・・

ひび割れだけでも痛いのに、むけた皮が乾燥するとチクチク痛い。それにむけた皮を切ると、なんだかそこから血がにじんだり・・

そんな足いやだぁ~ そんな足いやだぁ~ ってなんかそんなメロディの歌あったなぁ・・※ちなみになんの歌か、おわかりかしら?・・(吉幾三さんの、俺ら東京さ行くだ・・です(^^)/)

どうして、そんなふうになってしまうのでしょう。原因はいろいろあるんですね。

足の裏ってもしかしたら身体の中で一番摩擦を受けているのではないでしょうか?

だって、全体重が足の裏に乗っかっているから・・

 

毎日の生活の中で靴を履いている時間って長くないでしょうか? 立ち仕事の方もいらっしゃいますし、外にいれば何かしらの履物を履いていますよね。

全体重がかかっている足の裏は履物との摩擦でいつも刺激を受けています。

たとえば、その靴のサイズが大きかったりすると足がその靴の中でずれてますます摩擦が大きくなってしまいます。

足の裏の角質はそうした刺激から守るために厚く硬くなっていくのです。

 

理由のひとつに乾燥もあります。足の裏ってべたべたして、乾燥とは無縁な感じですが足の裏には汗腺はあっても、皮脂腺はないのです。

べたべたして油分があるように感じてしまいますが、それは汗です。

皮脂が分泌されないために皮膚が油分で覆われない・・つまり皮膚内部の水分が蒸発してしまい乾燥してしまうのです。

 

足の裏の皮膚のターンオーバーは120日と言われています。ターンオーバーのサイクルは28日と言われていますが、年齢がすすむとそのサイクルは長くなっていきます。

その分、かかとの古い角質が剥がれ落ちずに角質がますます厚く硬くなっていってしまいます。

 

※ターンオーバーとは肌の細胞が新しく生まれ変わるサイクルのことです。28日のサイクルと言われていますが、年齢がかさむにつれてそのサイクルは長くなっていきます。肌トラブルの原因にもなりますので、ターンオーバーのためのケアが必要になってきますね。

足の裏のターンオーバーのサイクルは通常よりも長く120日と言われていますよ。

 

かかとのガサガサ対策

 

かかとのケアというと思いつくものでも、スクラブケア・やすりや軽石・ピーリングなどお馴染みですね。

でも、そのいずれもかかとの角質をストレートに除去することが目的となっています。

かかとには刺激にもなってしまいますし、もうちょっともうちょっとだけってやりすぎてしまうことも考えられます。

やりすぎは禁物です。

かかとも、もちろん皮膚です。皮膚にはどのパーツも保湿が重要です。

保湿目的でしたら、クリームもいいかもしれませんね。

かかと用のクリームを使う場合の注目ポイントは ”尿素” や ”ワセリン” ですよ。

尿素は硬くなった角質とも肌のなじみがいいそうで、成分が浸透しやすいのです。

また、硬くなった角質を柔らかくする効果もあるようですよ。

 

 

 

ののか
ののか
この冬はなんとかガサガサ対策をして、きれいな足の裏になりますように・・

尿素入りのクリームよ! そうそうワセリン入りもいいのよね! お風呂上がりにクリームを塗って靴下を履いて寝るといいって。(^^♪

数日で効果が見えてくるそうよ。

角質は足の匂いにも繋がるそうだから、さっそく始めなくっちゃ。(^_-)-☆

 

 

 

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