秋も深まり今日は本当に秋らしい良い天気に恵まれました。
こんな日はドライブに限ると、家族で近場ですがドライブを楽しみました。
山あり、川ありで自然を満喫してきました。

静岡県島田市にはおいしい 川根大福 という和菓子があります。
ドライブの途中でちょっと立ち寄り久しぶりに川根大福を購入してきました。島田市にある加藤菓子舗というお菓子屋さんです。
上質な生クリームを楽しめる「白」と産地川根茶を使った「茶」の2種類があります。どちらもとてもおいしくファンも多いです。が、知らない人も意外と多いです。中は餡がたっぷり。生クリームもたっぷり。ぎっしりと入っています。まわりのお餅もやわらかくファンが多いのも納得です。
今日、立ち寄った時に隣にいた方から「おいしいんですか?」と尋ねられました。答えは決まっていたのですが、その方はあまりに店前が混んでいたので気になって寄ったとのことでした。

美味しいお菓子は静岡県にもたくさんありますので、どれが一位とかはランク付けできませんが、川根大福は静岡県にながぁ~く住んでいる私のまぎれもなく上位にランキングインしているお菓子です。
また、ドライブ途中には道の駅もあちこちで見られますね。産地の物を中心にさまざまな物が売られ、少し出足が遅れれば、売り切れてしまっている人気商品もあります。静岡県は海や山そして川にも恵まれていますのでその幸に感謝です。
今回は、あまりいろいろなところまで足をのばすことが出来なかったので、ご紹介できるお菓子やお店などは一店のみとなってしまいましたが、これからも遠州の魅力を発信し続けていきたいと思います。
Contents
フルーツ大福あれこれ
いまや、全国にはフルーツ大福があふれています。最初のフルーツ大福はいちご大福でしたでしょうか?
調べましたところ、びっくりです。パイナップル・マスカット・梨・りんご・キウイ・ぶどう・柿・すいかまでありましたよ。
まだまだありそうです。
白桃・ラフランスもありました。また、ひとつの大福の中に複数の果物が入っているものまでありました。食べてみたいですね。
大福の名前の由来
「大福」字を改めて見てみますと、なんだかかわいらしいです。
そもそも大福とは江戸時代初期に生まれた鶉餅(うずらもち)が小形化され餡に砂糖を加えられたものが始まりのようです。
腹持ちがよいことから腹太餅(はらぶともち)、大腹餅(だいふくもち)の名前で広まっていきました。
その後、大腹餅が大福餅へと変化していったようです。
大福餅。幸せが舞い込んできそうな美味しいお菓子のおはなしでした。