秋の夜長に本を片手にコーヒーはいかがでしょうか。
もっともコーヒーは覚醒作用がありますので、眠れなくなってしまうかもしれませんね。
でも、学校や仕事のない前日などでしたらまったりとしたいい時間を過ごせるのではないでしょうか。
こんにちは。ののかのブログにお立ち寄り頂きましてありがとうございます。
コーヒーでも飲みながらごゆっくりしていってくださるとウレシイです。(^^)/
コーヒーって苦いだけかと思っていたら、実はそんなことなかったんです。

コーヒーといえばなんといってもカフェインですよね。カフェインは覚醒作用がありますので頭スッキリ!集中力アップ!それに、疲労回復効果もあるそうなんです。
ホッとひと息、リラックス効果もありますよ。
でも、一方でそのカフェインがあるために胃が荒れると言って飲めない人もいらっしゃるようで・・
胃酸分泌促進作用があって、胃粘膜障害を引き起こしやすいそうです。
そして、コーヒーにはポリフェノールが多く含まれているのはご存知でしょうか?
赤ワインに次ぐほどです。赤ワインに含まれているポリフェノールはアントシアニン・タンニン・リスベラトロールなどです。
コーヒーにはクロロゲン酸類のポリフェノールが含まれています。抗酸化作用があって、動脈硬化などの生活習慣病に効果が期待できます。
そうそう、ポリフェノールは紫外線による肌のトラブルにも注目されているらしいんです。コーヒーを1日2杯以上飲んでいる女性は紫外線による顔のシミが少ないそうなんです。
コーヒーにミルクは入れた方が良い?

胃のためにはコーヒーにミルクを入れた方が良いって、よく耳にしませんか?
それって、本当なんでしょうか?
ブラックコーヒーは確かに胃が荒れてしまう人もいるようです。ミルクを入れるのは理にかなっています。
でも・・・
成分は食物油と水と食品添加物なんです。ミルクは入っていないのですよ。
コーヒーについてくるフレッシュは、ミルクではありません。ちょっと驚いてしまいます。だってミルクのようだから・・
考えてみれば、アレって常温保存でも大丈夫なんですよね。だって、喫茶店でもフレッシュってまとめて置いてありますもの。乳製品だったらそんなわけないですものね。
自宅でコーヒーにミルクを入れるときは牛乳などちょっと温めて入れるといいですよね。豆乳でもいいようですよ。イソフラボンもとれるし・・胃が荒れやすい人にはおススメです。
でも、でもカフェインの過剰摂取には注意が必要ですよ。
結局コーヒーって何杯位、飲んでもいいの?

カフェインを過剰に摂取した場合、中枢神経系の刺激によるめまいや心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢や吐き気などを引き起こす場合があるようです。
ただし、もしカフェインを一生涯摂取したとしても、健康被害が生じないと推定される一日当たりの摂取許容量は、個人差が大きいことなどを理由に日本でも国際的にも設定されていないのだそうです。
でも、目安は知りたいですよね。
欧州連合の欧州食品安全機関ではカフェイン摂取量について、健康維持のために望ましいのは成人では400㎎未満/1日で、200㎎以下/1回と提言しています。通常のコーヒーでしたらコーヒー4~5杯ほどだそうです。
1杯のコーヒーにどのぐらいのカフェインが入っているのか気になってしまいますよね。
コーヒー100mlにカフェインは約60㎎。
コーヒー1杯(150ml)には約90㎎のカフェインが入っていることになります。
やっぱり4~5杯が適当なんだぁ! ちょっと寂しい・・ナ! (*_*;
カフェインの摂取に関しては妊娠予定の人や、もちろん妊娠中の人、授乳中の人には過剰摂取にたいして注意喚起されています。
各国で違いはあるものの世界保健機関(WHO)では、カフェインの胎児への影響は確定してはいませんが妊婦はコーヒーの摂取量を一日3~4杯までと言われています。
コーヒーは紅茶などのカフェインと比べて、約2倍ほどのカフェインが含まれています。コーヒーの他にもエナジードリンクや眠気予防薬・鼻炎用カプセルなどにも含まれています。気が付かないところでカフェインを摂取している場合もあるんですね。
コーヒーなどのカフェインは摂取してから20~30分ほどで吸収されます。そのカフェイン濃度が半分になるカフェイン半減期は4時間ほどたってからです。その間にもう一杯コーヒーを、なんてことになると体の中のカフェイン濃度が高くなってしまいます。カフェイン依存症にならないように注意が必要です。
そんなこと知らないで、間違いなく飲み過ぎていたわ。
コーヒー依存症になると、止めたときに頭痛や眠気、不安や集中力低下! なんて症状があらわれるそうよ。
まさに表裏一体ってところかしら?