最近、目が疲れるなぁって思うことが多いのですがそんな時ってないでしょうか。
夏の陽ざしを目に受け過ぎたのか、それともパソコンやスマホの使い過ぎなのか・・
もしかして年齢のせいかも。一番可能性大なのかもしれない!
目はいろいろな刺激を受けて、知らず知らずのうちに酷使していますよね。きっと!
情報量もスゴイし、職場でもなくてはならない必需品!
知らず知らずのうちに目も使い過ぎてしまうよね。
目のつらい症状

目は気にしてはいなくても、いつも使っています。ボ~ッ!としている時でさえ、陽ざしを受けたり、景色など何かしら見ています。
では、つらい症状としてどのようなことがあるのでしょうか?
疲れ(眼精疲労)・ドライアイ・ダブって見える・かすむ・しょぼしょぼする・痛い・まぶしい・異物感・頭痛・肩こり・・・
このような症状で悩んでいる方も、きっと多いのではないでしょうか。
頭痛や肩こりなど、ひどいと吐き気までしてきますね。しかも憂鬱な気分に襲われてしまいます。
目の不調な時の対処法
目の不調を感じたら休ませることが、なにより大切です。酷使していたことに気づかないでいたのですね。
- 症状にあった目薬
- 肩・首の軽いストレッチ
- 温かいタオルをあてる
- 十分な睡眠
その他にも目の体操・目の周りのマッサージ(こめかみなど)・十分な栄養の摂取(ビタミンA・B1・B2・C・Eなど)目のためにできることはいろいろあります。
※目薬を使う時は容器をまつげなどに触れないように注意してくださいね。
目の粘膜の乾燥を防ぎます。レバー・うなぎ・ほうれん草・人参・春菊など
目の神経や筋肉の疲労を解消する効果があります。豚肉・豆類・牛乳・玄米など
目の粘膜を正常に保ち、目の機能を活性化します。レバー・いくら・うに・納豆・牛乳・卵など
粘膜を作り毛細血管を強くします。いちご・柿・赤ピーマン・黄ピーマンなど
目の血行促進に作用し眼精疲労に効果的です。大豆・アーモンド・うなぎ・アボカドなどです。
その他にも摂取したい栄養素がまだまだあります。
ルテイン(緑黄色野菜のブロッコリー・かぼちゃ・ほうれん草・人参などに含まれています。)
網膜の黄斑部を守り疲れ目にも効果があり、ブルーライトの光からも目を守ると言われているアントシアニン(ポリフェノールの一種です。ビルベリーやブルーベリー・黒ゴマ・黒豆・赤ワイン・赤しそ・カシスなどに含まれています。)
抗酸化作用もあり視神経の働きを高め、視力の低下を防ぐと言われているDHA(マグロ・タイ・ぶり・サンマ・さば・イワシなどに含まれています。)
視神経の伝達をスムーズにすると言われるタウリン(サザエ・ホタテ・あさり・イカなどに含まれています。)
視神経の働きを正常に保つと言われる

目を大切にするための対策
目のことを考えて、出来ることは若い年齢のうちから常に心がけていることはとっても大切ですよね。
若い時はわが身をふりかえることもなく、目だけではなくてついつい身体を使い過ぎてしまいがちです。
わたしも、そうでした・・・ でも、身体の不調を感じてからでは ”しかたがないなぁ” って思うしかなくなってしまいます。
若い時からでも、また不調を感じるような年齢になってからでも、できる対策はした方がいいですよね。
やはり、パソコンやスマホは目に負担がかかります。40㎝ぐらいは目から離して使うのが良いです。画面は少し見下ろす感じで使うと目の乾燥が少しでも軽減されます。(涙の乾燥を防げるそうです。)
パソコンやスマホの画面に、直接照明や太陽光が映り込まないようにします。目の負担が大きいです。
そして、できれば1時間ごとに10分~15分の休憩をはさみたいですね。(作業効率を考えると、なかなか厳しいかもしれませんが・・・)
休憩中もまばたきを意識的に取り入れてみてください。
エアコンの風が直接、目にあたらないようにするといいです。直接あたると、目が乾燥しやすいのです。
目の周りの筋肉をほぐすためのストレッチを取り入れて、血行を良くしましょう。
目を上⇒下⇒左⇒右と5回ほど繰り返します。目の周りの筋肉が柔軟になります。
遠くをボ~ッ!と見ます。(見るというより眺めるという感じ)その後、近くの手のひらなどをしばらく眺めます。それを繰り返すことによって目のピント機能回復に効果が見込まれます。遠く、近くを1日10セットぐらいが目安ですよ。
本やテレビは寝ころんだ状態で見ないようにしましょう。寝ころんだままの状態では本との距離が短くなり近視化を引き起こしやすくなりますし、寝ころんだままでのテレビの視聴は目への負担が大きくなります。
また、医学や生物学上での ”目は眼球のこと” です。そのため医学や生物学では 正式名称の眼球に由来して ”眼” という漢字が使われるのだそうです。
日本語はむずかしいですね。