わたしは犬も猫も大好きなのですが、どうしてこんなに好きなのか自分でもよくわからないのです。末っ子だったので自分より小さな動物を愛おしく感じたからでしょうか。
子供の頃は猫が大好きで、家族の一員でしたね。(大きくて力のある犬より猫の方が触れ合いやすかったからかもしれません。)
ペットを飼った最後は犬で、病気のため長命ではありませんでしたがそれでも10年以上はわが家にぬくもりを与えてくれました。(今でも同じ犬種を見ると、アッ!って思ってしまいます。)
今は、ペットは飼っていないのですが飼うにあったっては責任がありますのでよく考えないと・・ですね。
子犬と楽しく学べるお楽しみBOX【こいぬすてっぷ】

子犬を迎えたらどんなしつけが必要?

今や、ペットを飼っている世帯は3世帯に1世帯だそうです。その理由はさまざまで、飼いたかったから・寂しいから・子供の情操教育のため・店頭で見た動物がかわいかったから・ブームだから… などと理由はさまざまですが、動物ってぬくもりがあるんですよね。
でも、小さい頃のしつけはとても大事でこれから長い年月、一緒に暮らしていくにはきちんと考えなければならないことです。絆を深めていかなければなりませんから。
ペットを飼うメリットとデメリット
ペットを飼ってわたしが感じたメリットはたくさんあります。メリットというと、なんだかぬくもりがない響きですね。いいかえれば、感謝(ありがとうって思い)でしょうか。
- わたしのこと見つめているの?
- 優しいまなざしだね。
- じゃんけん、グー?
そして、しつけもとても大事です。これはメリットでもありデメリットでもあります。
犬の場合は上手にしつけることが出来れば、メリットとして大きな意味があるでしょうし、逆にしつけが出来ていないと飼い主の手に負えなくなってしまうことも考えられます。
犬のしつけについて
犬のしつけは子犬の頃から始めることが一番です。犬をしつけるのは人間社会で暮らせるようにするためです。飼い主といい信頼関係ができることで、犬も安心して暮らしていけるようになるからです。
犬の6か月は人間の10歳です。
犬の1歳は人間の18歳ぐらいです。(小型犬と大型犬では若干ちがいます。)
ですから、しつけは子犬の段階から始めるのが良いと言われるのですね。
人間社会に適応するため最低限しつけておかなければならないことがあります。
◎トイレのしつけ・・きちんとペットシートの上で排泄できるようにしつけます。
◎ボディタッチを嫌がらない・・身体をさわられても嫌がらないようにすることで、爪切りや歯磨きや耳掃除などがスムーズにできるようにします。
◎クレートに入るしつけ・・病院などに連れていくときにだけクレートに入れると犬は感づいてしまいます。普段からクレートに入ることが出来るように、しつけます。
◎社会性を身に着けさせる・・一歩外に出ると、家の中との違いがたくさんあります。多くの経験を積むことが大切です。
◎留守番・・家の人がいなくても、おとなしく留守番が出来るようにしつけます。だれかが帰ってくるまで、吠え続けていたりしたら犬自身も不安になってしまいますし、ご近所への配慮という観点からも大切なことです。