見るからに健康そうな髪をなびかせてさっそうと歩く姿は、同じ女性から見てもあこがれてしまいます。
汗がきらめく顔も、なぜだか爽やかに見えてしまいます。
きっと、髪のために努力されているのかな・・
わたしなどたいして髪のためのケアなど考えたこともなく、自然が一番なんていいかげんなことをしている毎日で・・ 反省して考えてみたくなりました。
ヘッド&ヘアクレンジングトリートメント CLAYSEE SPA(クレイシースパ)
髪を傷めないためのシャンプーの基本

髪は太陽に照らされたり、風に吹かれたり、また汗にまみれたり、その他にも静電気やパーマやカラーリングなど傷んでも不思議はないですよね。
だからこそ、心づかいのある日々のケアが大切なんです。
一回のシャンプーでのダメージがたとえちょっとであったとしても、それが毎日となるとダメージが蓄積されていってしまいます。
自然の影響は仕方のない部分もあるかもしれません。ですから、日々できるケアを・・・といえばやっぱりシャンプーをはじめとしたお手入れが肝心となってきますね。
それに、ちょっと高めかもしれないけど美容院おススメのシャンプー剤やトリートメント剤がきれいな髪をキープするのに有効なんだ。
シャンプーをするには、その前に大切なことがあるんです。
それは、髪を濡らす前に髪のもつれをほぐすこと。まずは毛先の方から粗目のコームで、もつれているところを少しずつほぐしていってください。そして、全体にもつれがないようにほぐしてください。
もつれたままの髪をシャンプーでゴシゴシすると、髪どうしの摩擦でキューティクルを傷める原因になるんです。キューティクルの健康は輝く髪の基本ですよね。
シャンプー剤を使う前には一度お湯で流しますよね。それも重要なようです。そこで、ほこりやちりが多少なりとも洗い流されますので、しっかりと丁寧に洗い流します。
そのあと、適量のシャンプー剤で洗うのですがゴシゴシはNGです。濡れている髪はキューティクルが開いています。キューティクルがはがれたり、そのスキマから潤いが逃げてしまいます。
シャンプー剤は多ければいいってことではありませんので、2度洗いの場合は少なめの方が良さそうですよ。しかも、やさし~く洗ってくださいね。(本当はわたしもゴシゴシ派。だってよりきれいに洗えそうな気がするもの。いけなかったんですね。)
シャンプーが終わったら、よ~くすすぐのがポイントです。すすぎ過ぎかも、と思うぐらいでちょうどいいかもしれません。
また、洗い終わった髪は水分も脂分も落ちています。トリートメント剤の選び方も大切です。美容院などでアドバイスをもらうのがおススメですよ。
トリートメント剤を付けた後は一度コームで髪をとかすのがいいそうです。髪につけただけでは髪一本一本にトリートメント剤が行き届きません。とかすことによってトリートメント剤がまんべんなく髪に行き渡るのだそうです。
自分の髪にあったシャンプー剤やトリートメント剤をアドバイスしてもらってあれば、購入する時も参考になって迷わずにすみます。自分の髪にはどんなものがあうのか、なかなかわかりづらいですものね。
髪を洗い終わったら、最後はドライヤーの出番ですね。最初に粗目のコーム(濡れている髪は傷みやすいですので要注意です。)で絡みをほぐしてから髪を乾かしていくことがおススメのようです。キューティクルのもつれが整えられるので、乾きムラを防ぐ効果もあるそうです。
また、ドライヤーは髪の根元から毛先に向かって丁寧に乾かしていきます。そうすることによって地肌が乾くのと同時にキューティクルも整っていきます。
でも、髪は熱に弱いので同じところにいつまでもドライヤーの熱をあてないでくださいね。
髪はゴシゴシ洗わず、シャンプー剤も使いすぎず、すずぎは十分に。そして、自分の髪にあったシャンプー剤やトリートメント剤をつかって、仕上げは根元からしっかり乾かす。わかっているようで、実践するのは大変ですね。だって毎日のことだから・・
しっかり乾かすのは、とても大切なことと聞いたことがあります。濡れたまま寝るなんて、髪が痛むのは当然なのだそうです。

本当は頭皮のマッサージもすると血行が良くなって健やかな髪の成長を促してくれるんですって! そうですよね。頭皮は髪が生えてくる地盤のようなところですもの。
つや・こしのある髪にするためには、髪のことだけではなくて頭皮のことも一緒に考えるべきなのね。