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夏バテ対策に・・夏こそお風呂!より効果を発揮するためには!

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夏の暑い日差しに照らされて汗まみれ。そして、室内では冷房の効いた部屋でヒエヒエ。汗ポタポタ、身体ブルブルの繰り返し。そんな身体は湯船で癒してあげるのが効果的なんです。「夏バテ」予防の良策です。

ただでさえ1日中暑くて冷えてグッタリ、せめて夜ぐらいは簡単にシャワーで、なんて思わずに・・

うさっぴ
うさっぴ
この頃の日本は亜熱帯になったのではないかと思うほどの暑さと湿度だね。そのせいもあって、どこも冷房の設備は整っているよね。涼しいところに入ると一気に汗も引いて、生き返った気分になるよ。あの清涼感はたまらないぃ~!!

でも、それが身体の”冷え”に繋がっているんだ。夏バテを招いてしまうんだよ。

冷房は、もはやなくてはならない必需品だからその対策も考えないといけないよ!   

 

入浴にはどんな効果があるのでしょう。

 

入浴には温熱・水圧・浮力という3つの効果があります。

 

日本人は入浴が大好き。お風呂に入ると自然に ”あぁ~気持ちいい” ってつい声が出てしまいませんか。

物理的作用の一つ一つをみてみます。

微温浴効果

38°C前後のお湯に入ることによって、昼間の冷房による身体の冷えを芯から温め精神的な安らぎを感じることが出来ます。ぬるめの温度でゆったりと長めに入るのがコツです。もし、湯船に入りたくない場合はみぞおち位までのぬるめのお湯にゆっくり入る半身浴がおすすめです。

副交感神経の働きによって気分も落ち着きます。

※42°C~44°Cの高温浴は交感神経の働きによって身体がシャッキリします。もし、熱いお風呂に入りたいときはサッ!と短時間だけつかるだけにしましょう。

 

水圧効果

水圧によって腹部の近くの横隔膜が上に押し上げられます。すると肺の空気の量が減り、それを補うために呼吸数が増えます。お湯につかったとき ”ハァ~” と息がもれるのはこのためです。

結果、心臓の働きが活発になり全身の血行が良くなるのです。

 

浮力による効果

浮力によって身体が軽く感じ、身体の筋肉の緊張がほぐれます。心身のリラックスに繋がります。

 

夏はぬるま湯でゆっくりお風呂に入るのがポイントのようです。冷えた身体や疲れを癒し明日への活力にも繋がります。

寝る90分前ぐらいにお風呂に入るのが良いようです。身体の深部体温がすこし下がってくる頃に気持ちのいい眠りがおとずれます。

 

ものしりくん
ものしりくん
入浴温度によって、違う効果が得られるよ。40℃以下のぬるま湯は副交感神経の働きが期待できるからリラックスを求めるとき。ストレスの解消や、安眠、あとは水圧も考慮して足のむくみなどに効果があるよ。その時の温度は40℃前後 だよ。

42℃~43℃ぐらいの高めの温度の時は、”今からちょっと頑張らなくっちゃっ” て時にいいんだ。交感神経が働いてモチベーションもアップするよ。あとは筋肉の疲れを取りたいときに効果があるんだ。

高めの温度の時はムリしないようにね。長湯は避けた方がいいよ。

アッ!それからお風呂に入る前後にはコップ一杯の水分補給をしてからが安心だよ。脱水してしまうことがあるからね。用心! 用心!

 

夏のお風呂をさらに気持ちよく・・おススメの入浴剤の種類

お風呂での入浴剤はさらに気分的にも気持ちよさが増す感じがしませんか。

夏場には夏場にあった入浴剤を選びたいですよね。汗も気になるし、冷えも、それにお肌のダメージも、気になっちゃいますね。

 

さっぱり感や引き締まり感を感じられる成分は炭酸水素ナトリウムや硫酸アルミニウムカリウムなどが配合されているものが、また清涼感はメントールなどが含まれているものがおすすめです。

 

冷えなどからくる体調不良には無機塩類系入浴剤(硫酸ナトリウム・硫酸マグネシウム・塩化ナトリウムなど)や炭酸ガス系入浴剤(炭酸塩・有機酸)また薬用植物系入浴剤(センキュウ・トウキ・チンピなどの生薬やそのエキスが配合されているもの)がおすすめです。

 

女性が気になるお肌のダメージにはセラミド・スクワラン・ミネラルオイルなどが配合されているものがおすすめです。

 

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ののか
ののか
入浴後のお肌には保湿が大切。保湿クリームは入浴後10分以内にはつけるようにしましょう。お肌から水分がどんどん逃げていくそうですよ。

そうそうメイク落としもお風呂に入る前に。オイルをつけてからお風呂に入ると乾燥が防げるようです。ヤレヤレ! お肌のお手入れも大変ですよね。お肌美人でいるためには。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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