炭酸飲料はお好きでしょうか? 炭酸飲料と言えば、スカッ!としてこれからの暑い季節にぴったりの飲み物ですね。でも、ちょっと待って! 糖分の入った飲み物を飲み過ぎると健康には???ですよね。
そこで炭酸水のおススメです。炭酸水はお水に炭酸が入っているだけです。糖分の入っていない炭酸水を選ぶのがポイントですよ。
ちょっとだけ炭酸水で割ってみよっと! と試してみたら、これが ”うんまぁ~い!” この夏はこれに限ると、楽しみが増えましたよ!

炭酸水の種類
炭酸水には強さの度合いによる違いもありますが、炭酸水自体は3種類に分けられます。
天然炭酸水は採取された水自体に炭酸がすでに含まれているというものです。口当たりも比較的やさしく、炭酸が抜けにくいという特徴もあります。炭酸の強さは産地によって異なります。炭酸以外にミネラルも含まれているものもあります。
なんだかわかりにくい名前ですが、これは採取した水には炭酸は含まれていません。あとから炭酸を注入します。炭酸の強さは製品によって調節が違います。また、天然水なのでミネラル成分が入っている場合もあります。
人工炭酸水は工場で作られた水に炭酸を加えたものです。ミネラル分は含まれていません。天然炭酸水や天然水炭酸水より比較的炭酸の強い製品が多いようです。
硬度はお水1㍑あたりのカルシウムやマグネシウムの含有量 のことで、日本での一般的な分類としては硬度100㎎/L 未満が軟水、100㎎/L 以上が硬水となっているよ。
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軟水と硬水のメリット・デメリット
メリット・・マグネシウムを多く含む硬水は便秘の解消に一役買ってくれそうです。マグネシウムは下剤として使われることもあるぐらいですから。
また、硬水は肉の臭みを軽減する働きがありますので洋風の煮込み料理に向いています。
その他カルシウムやマグネシウムの含有量が多いので血液のさらさら効果も期待できそうです。動脈硬化の予防に役立ちそうです。
デメリット・・便秘に効果が期待できるぐらいですから人によっては逆にお腹がゆるくなってしまう場合もあります。また、お料理でいえば素材を活かした日本料理などには向かないでしょう。
メリット・・日本料理には素材を活かしたお料理が多いですね。軟水が向いています。また、香りを楽しみたい飲み物にも合っています。
硬水で身体や髪を洗うと肌のツッパリ感や髪のパサつきが気になるかもしれません。その点軟水は心配いりません。赤ちゃんの飲み物や肌にも優しいです。
デメリット・・日本人はマグネシウムやカルシウムなどのミネラルの摂取が不足しがちです。ミネラルは便秘やむくみを解消してくれる働きがありますので、他の食べ物からの摂取を心がけなくてはなりません。
りんご酢のうれしい効果
リンゴ酢にはダイエットや美容にうれしい効果が期待できそうです。
リンゴ酢はビタミンC・クエン酸が豊富です。その他、腸機能を活発にしてくれる「アップルペクチン」という栄養成分があるんだそうです。

もし、ペットボトルの炭酸水が飲み切れなかったら、ホームセンターなどで炭酸を逃がさないためのキャップが売られているので使ってみてね。
それから、大事なこと。炭酸水も酢も胃腸に負担がかかってしまうので、胃腸の弱い方は少しずつ試していってね。炭酸水も微炭酸のものがあるから、その方が負担が少なくて安心ね。酢も希釈を多めにして薄めから試していってくださいね。