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駿河湾の桜エビが不漁!

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桜エビの春漁が昨季の半分以下の水揚げ量!

黒潮のせい?水温の高い黒潮は駿河湾に流れ込み桜エビの成長に大きく関わるようですが、昨年は黒潮が入り込まず不漁になったとのことです。

桜エビは100%駿河湾産です。2018年の春漁は資源確保のため早めの漁の打ち切りを決めたそう。

桜エビ漁は春漁(4月~6月)と秋漁(10月~12月)の時期のみ認められています。6/11~9/30は桜エビの繁殖期のため禁漁となっています。

大切に資源管理もされているのですね。

桜エビといえば、かき揚げにしたりお好み焼き・チャーハン・桜エビご飯などの具材として香ばしさや甘みや旨味が喜ばれる栄養たっぷりな食材です。

桜エビ漁は由比の漁師がアジの網引き漁をしていた際にたまたま大量の桜エビが捕れたことが始まりです。まだ120年余りの歴史です。偶然の産物とはいえ、美味しい恵みに感謝です。

桜エビはビタミン類やミネラルが実に豊富でそれゆえ骨粗しょう症の予防改善・老化防止・疲労回復・免疫力の向上・二日酔いの予防、回復・生活習慣病の予防などなどその効能は多岐にわたります。

例としてカルシウムでみてみると100gで比較した場合、牛乳のなんと6倍もあります。(ただし、吸収率からみると4倍程です)それでも十分多いのがわかります。骨粗しょう症の予防改善にも最適といわれるゆえんです。

そんなに栄養豊富な桜エビ。その効能は目を見張るものがあります。できればもっともっと効果を高める摂取をしたいですよね。

骨粗しょう症には卵・しいたけ・納豆をプラスしましょう。アンチエイジングにはニラ・昆布をプラスしましょう。貧血予防にはプロッコリーやジャガイモをプラスしましょう。桜エビ、身体は小さいけどパワーあります。たのもしいです。しかもおいしいです。

でも、気を付けたい点もありますよ。甲殻類に対してアレルギーのある方は避ける必要があります。また、塩分も多いので食べすぎには注意ですね。

こうして、あらためて桜エビの実力をみてみると不漁続きではとても残念なことになってしまいます。早めの漁の打ち切り決断が功を奏してくれることを願いたいです。

ところで、桜エビの養殖はあるのでしょうか?そんなに文句のつけようのない食材。あったらうれしいですよね。でも、な・い・ん・です。

技術的な問題や・コストの面から流通目的の養殖は残念ながらしていないそうです。

大切な資源。守っていきたいです。駿河湾の桜エビ、富士山がよく似合います。いついつまでも・・・

 

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