仕事仕事で、家の中のことを振り返ることのなかった毎日。ふっと気が付いてみたら、”いったい何ですか、これは!”・・状態だったの。
意を決して、断捨離を敢行してみることにしたのです。

断捨離の意味
断捨離って2010年には流行語大賞にノミネートされていたってご存知でしょうか。
断捨離の断・・新しく入ってくる不要なものを断つ。
そうだよね。十分あるのに、「これあげる」と言われつい頂いてしまう。
必要なくても、とりあえず「取っておこう」なんてことがダメなんですね。不要だったら断つことが大事。(必要なものはいいんですよ。) なるほど、なるほど・・
断捨離の捨・・今あるもので、不要なものを処分する。
何年も使わなかったもの。これから先、使うでしょうか?
わたしはきっと使わない・・と思う。それどころかあることすら忘れて、新たに買い求めてしまいそう。そうか、使わないものは思い切って・・なんだね。
スッキリさせるためには、どうやらここが大きなポイントかもしれない。
リサイクルショップへ持っていくのもいいし、必要としてくれる人に差し上げてもいいな・・喜んでくれるかしら?
断捨離の離・・モノへの執着心から離れる。
思い切って捨ててしまって、あとから後悔しないかしら? やっぱり欲しかったぁ・・なんて。イヤイヤこれが執着心から離れるということ・・らしい。
不要と思って処分したのだから、無くなっても困らないに違いない。と思えばいいんですね。
断捨離の進め方
断捨離の進め方は、段階があるそう。
だって・・ながらく、さぼっていた ”つけ” が・・・
第一ステップ・・とりあえず、すべて出してみる。全体像を把握したら仕分けがしやすくなりますね。
第二ステップ・・まずは、大きく仕分けてみましょう。
あんなものや、こんなもの、思いがけなかったもの、懐かしいもの。いつのまにやら・・・
今、使っているもの・今後は使わないと思われるもの・今は使わなくても必要になると思われるもの・プレゼントできるもの・大切にとっておきたいもの。
こんな感じで仕分けてみましょう。どれにも属さないものは、片づけているうちに方向性が定まってくるとのことですので、その時までどれにも属さないグループにしておきましょう。
第三ステップ・・ここからは必要に応じて、収納していきます。使い勝手のいいように楽しみながらおしゃれな空間を作っていきましょう。
仕分けしたものを収納するタンスや収納容器は、最初に用意するより仕分けのめどがたってからの方が良いそうです。
どんなサイズや形のものにするか、決めやすいからだそうです。ふむふむ!その通り!