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【西城秀樹さん訃報】急性心不全のため63歳の若さで逝く!

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西城秀樹さん 風のように逝ってしまいました。

2018年 5月16日 63歳の若さでこの世を去ってしまいました。

 

思いかえせば、私がまだまだ若かりし頃「新御三家」といわれた郷ひろみさん・野口五郎さん・そして西城秀樹さんの3人はお友達の間でも人気者でした。

お友達のだれもがその3人の中の一人のファンとして青春を謳歌していました。

郷ひろみさんはその愛らしい歌声と歌詞と振付に年若い女の子たちの人気の的でした。わたしもそんな郷ひろみさんが大好きでした。

それから年月がたち、年齢を重ねた私は野口五郎さんのしっとりとした歌声にほれぼれするようになっていきました。

心にしみじみと沁みる大人の歌でした。

西城秀樹さんはちょっとやんちゃでワイルドなイメージ。でも、とてもインパクトのある歌手でした。

今、訃報に際してメディアではその人となりや歩んできた道を大きく取り上げています。

こんなにも大勢の人に愛されていたんだと初めて知りました。

西城秀樹さんのお人柄なのでしょう。ファンのことを想い、仲間のことを大切にし、ただひたすらに努力を重ねてこられたのですね。

 

西城秀樹さん 訃報 Twitterから偲ぶ

 

 

 

 

 

 

 

西城秀樹さんの歌は、とても耳に残ります。メロディーが流れてくればどの歌もつい口ずさんでしまえるほど耳の奥底に懐かしさと共に響いています。

たくさんの年月を重ねてきた今、エネルギッシュなさわやかさ・輝く歌声・いつも力強くてまぶしい笑顔がステキな西城秀樹さんは、私にそしてたぶん同じ時代に青春をかけぬけてきた人たちに勇気とがんばる力を与えてくれます。

あらためて西城秀樹さんのいろいろな歌を聞いてみたいと思います。

 

野口五郎さんが弔辞で語っていたように、あのちょっとハスキー声でしっとりと歌うラブソングを私も聞いてみたかったです。

人はどんな状況になっても前を向いて力強く歩んでいくことができるのですね。

きっとそれが人の生きる道なのかもしれません。

ともすれば苦しさや、どうしようもない悲しみから逃げ出したくなるのは人の常ですが、そんなときは立ち止まって自分をいたわり周りの優しさに耳をかたむけてゆっくりと前に進んでいけばいいのです。

そんな自分にさりげなく手をさしのべてくれる人が誰のそばにもいてくれる… きっと…

西城秀樹さんの人生に思いをはせ、少しだけ人生というもの考えさせられました。

明るく前を向いて生きる!

なかなかステキな生き方です。そんなふうに私も心にその芽を育てていこうと思います。

秀樹さん、青春をありがとうございました。

 

 

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