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【カラスの能力】人間の7歳児なみ! 学習能力・記憶力・視覚の総合力

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ちょっと衝撃的です。

カラスの知能がそんなに高いなんて・・

実を言えば、地面の上をピョコッ ピョコッ と歩く姿はかわいらしくもあり、ユニークささえ感じていた私はカラスに脱帽です。(カラスさん 失礼しました。)

 

カラスは A=B B=C ゆえに A=C と理解できるとか・・

うさっぴ
うさっぴ
カラスは羽を持った霊長類と呼ばれることもあるそうだよ。

カラスのすごいところ。その学習能力!

カラスがよくゴミ袋をあさっているのを見かけますね。

警戒心が強いのもカラスの特徴ではあるのですが、”これは安全” と判断すれば繰り返しやってきます。

人間が小細工を施しても、効果を発揮するのは最初だけ。

カラスに見破られたら、そこまでです。

学習能力はピカイチです。 さすが・・・です。

カラスのすごいところ。その視覚!

カラスは食べ物が入ったゴミ袋だけ、ツンツンして破ってしまいます。

他にゴミ袋はあっても見向きもしませんよね。

 

 

 

 

どうしてカラスはわかるのでしょう???

答えはその視覚能力にありました。

その視覚で得た情報がしっかり頭の中にあるのですね。

野生として生きていくためには必要な能力なのかもしれません。

 

この視覚情報によって判断する能力はとてもとても高くて、人間以上とも言われているのだそうです。

さすが・・・です。

 

ものしりくん
ものしりくん
でも、嗅覚は鳥類の中では極めて鈍いんだよ。

地上で狩りをする野生動物は嗅覚は死活問題かもしれないけど、鳥類は空を飛んでいるんだ。

”あっ!おいしそうな匂いがする” とはならないよね。

カラスのすごいところ。その記憶力!

カラスに襲われる。

しかもその対象を特定して・・ しかも何度も何度も。

こんな話を聞いたことはあるでしょうか?

わたしは襲われたことはありませんが、見たり聞いたりしたことはよくあります。

そして、それはずぅ~っと以前のことでも記憶している場合もあるというのです。

人間だったら、イヤなことがあってもいつのまにか忘れてしまいます。

カラスは違うんです。

覚えているんです。

しかも相手を特定しています。

だから、何度もその相手のみを攻撃してくるんですね。

カラスのすごいところ。学習能力・視覚・記憶力が知恵となる!

そんなにすごいカラス。

学習能力や視覚や記憶力。

それらが総合し知恵となってカラスの武器となっているんですね。

 

 

食べられるものが入っているゴミ袋をつつけば食べ物が出てくる。

蓋を開ければその中に食べ物が入っている。

これをどかせば食べ物がある。

また、公園では水道の蛇口をひねれば水がでてくる。などなど・・

どんな手立てをこうじても、慣れてしまえば無意味となってしまいます。

情報を書き換えることが出来るということですね。

やっぱりスゴイ・・・です。

では、ゴミあさりをやめてもらうためにはどうしたら・・いいの?

ズバリ、カラスの能力からすると見ることができない、あるいはつつくことができない。

手立てはそれしか考えられないのではないでしょうか。

 

 

 

 

蓋つきの入れ物にゴミ袋を入れる。つつかれないようにネットで覆う。

これがやはり有効のようですね。

 

カラスの豆知識

カラスの行水・・カラスは以外にもとても綺麗好き。

羽やくちばしについた汚れを落とすために水浴びは習慣になっています。

しかも数分という短時間だそうです。

そこからお風呂を短時間で済ますことがカラスの行水といわれる理由となっています。(ちなみにスズメはカラスよりもっと短いそうですよ。)

カラスの漢字・・ どちらもカラスと読みます。

そもそも鳥(とり)という字は象形文字から出来ています。

ただ、身体も黒くて目の位置がわかりずらかったため鳥の字から一画取ってという字になったということです。

よぉ~く見てね。一画たりないですよね。

では、の方はと言えばこちらは「音」から出来ています。

”牙”(きば)は ”ガ”  とも読みますね。

カラスはガァーガァーと鳴きます。

つまりはガァーと鳴く鳥ということです。

 

ののか
ののか
ほんとうにカラスには恐れ入りました。

できたら、散らかした後のお掃除もお願いしたですね。(^_-)-☆

 

 

 

 

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