毎日毎日、寒さ厳しい日々が続きますね。
でも、こんな言葉をよく耳にします。一月は行ってしまい、二月は逃げていく。そして三月は去ってしまう。と・・ 年が明けると慌ただしく日々が過ぎていってしまうことを言うんですね。だったら春もすぐにやってきますよね。待ち遠しいです。
春になったら、おしゃれも楽しみたいしそんな時に色の組み合わせを考えてしまいます。

おしゃれにも大いに参考になると思います。色の組み合わせや色のトーン。そのほかにも色の占める割合やアクセントカラーなども気にしてみるともっと参考になると思います。
色の持つ意味合い
色は本当にたくさんありますね。赤や青というだけではなく赤にもいろいろ。青にもいろいろ。そう考えると無限ですね。
その色の組み合わせや色の占める割合などで印象もとても変わってくると思います。
赤・・インパクトがあり、元気になる色ですね。暖かさを与える色でもあり、プラス思考にはぴったりです。アクセントカラーとして使いやすいですよ。以前に聞いたことがあります。赤は勝負色。ここ一番という時、赤いネクタイなど効果大と。また、場を盛り上げる力もあるということです。
青・・青は赤とは逆で冷静になる力を秘めています。また、知的さも感じさせる色合いなのでテーマにあう場には効果が期待できます。
緑・・緑は自然の中に多くみられる色。そのイメージ通りの意味合いがあります。新鮮・癒し・リラックス・穏やかさ・健康などですね。目の疲れをいやしたり、気持ちを穏やかにする効果があります。また、集中力も高める働きもあります。
桃・・女性的な優しいイメージですね。見た人にも安らぎを与えます。淡いピンク色と濃いピンク色では与える印象が少し異なります。濃いピンクは注目や警告を与えることが出来ます。
オレンジ・・赤と黄色の中間色です。見た人には安らぎ・親しみなどポジティブな印象を与えることが出来ます。また、目立つ色でもあるのでアクセントカラーとしても使える万能色です。
白・・清楚なイメ―ジの白は他の色との相性も良いので、とても使いやすい色です。見る人にも清廉・純粋などを感じさせる色です。ネガティブな意味合いとしては「白旗」や中国の文化圏では「死」を意味する色でもあるようです。
黒・・神秘、高級感、威厳、自信、などをイメージする色ではありますが反対に恐怖や絶望などネガティブさをイメージさせてしまう色でもあります。とはいっても、他の色を引き締める役割もあるので上手に使い分けるのが良いようです。