食材メモ

【にんにく】6月~8月が旬のスーパー食材! 臭いのもとはアリシン。

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にんにくを食べると疲れ知らず、元気が出るってよく言いますね。

 

うさっぴ
うさっぴ
国産にんにくは青森県が全国の約70%出荷しているよ

 

気になるにんにくの臭い

にんにくは切ったり、すりおろしたりするといろいろな化学反応を起こし、臭いのもとであるアリシンが発生します。

時間がたつと、その臭いは強くなるようです。

きっと、あれこれと臭い対策は心がけているとは思いますが、なかなかこの臭いを断ち切るのは難しいですね。

にんにくを食べた後、牛乳を飲むといいってよく聞きますがにんにくは乳製品やタンパク質の多い食品と一緒に食べると臭いが弱くなる効果があるそうです。

 

 

 

ものしりくん
ものしりくん
ヨーロッパではパセリがにんにくの臭いを消す”自然の消臭剤”と呼ばれているんだって!

 

ののか
ののか
わたしはこの元気の源のにんにくを玉のままラップでくるみ2分~2分半(大きさによって)レンジでチンッ!としてひとかけずつ毎日食べていますよ。

切ったりすりおろしたりしていないので臭いも気にならないです。

気のせいか、いつのまにか疲れ知らずになった気がします。

 

※にんにくは刺激の強い食べ物なので食べすぎは禁物。おいしいからといって一度にたくさん食べないでね。

 

にんにくの栄養

にんにくの臭いの素、アリシンは免疫力を高めがんの予防にも効果があると言われています。

また、強い殺菌作用もあり広範囲の菌に対して抗生物質として働くことが確かめられているとか。

にんにくの芽にはカロテン、食物繊維、ビタミンCも豊富に含まれています。

 

にんにくの歴史

にんにくはどこから来たかと言えば、それは中央アジアと言われています。

古代エジプト・ギリシャでは薬用、食用として利用されていました。

日本には中国から渡ってきたようです。

「古事記」や「日本書紀」にも書かれています。

 

にんにくの美味しい時期は・・

にんにくの収穫時期によってですが、おおよそ6月~8月が旬となります。

また、5月中旬ごろから6月にかけての収穫後間もない新にんにくは実にみずみずしくこの時期に楽しめることが出来ます。

 

にんにくを買う時はここに注目

にんにくは重みがあり、結球が固いものが良いですよ。

軽くて外の皮と、にんにくの実の間にスキマが感じられるのは古くなっていて水分が抜けている場合があるようです。

 

にんにくの保存の仕方

にんにくを保存しておきたいときはばらばらにした状態で表皮をむき、ラップできっちり包んで冷凍保存です。

使う時は冷蔵庫で解凍してくださいね。

 

はやりのアヒージョ

「アヒージョ」はスペイン語で「にんにく風味」という意味があります。

スペインのおつまみ料理のようなものです。簡単に出来てしまいますよ。

にんにくをスライスまたはみじん切りにしたらオリーブオイル・鷹の爪・塩を入れて火にかけましょう。

にんにくが色づいてきたら海老やきのこ・鶏肉など好みの素材を入れて15分ほど煮込みます。

火が通れば出来上がりです。元気もりもりですね。

そのまま具材を食べるのはもちろんのこと、オリーブオイルにバゲットを浸して食べたりと食べ方もさまざま。

具材もさまざま。

オリジナルな「アヒージョ」を楽しんでみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※具材いろいろのアヒージョ

 

 

※にんにくのホイル焼き

 

本当に ”元気 もりもり” になりそうなにんにくです。

 

ののか
ののか
にんにくは、どこの国の料理にでも使われているのではないでしょうか。

臭いも気になりますが、美味しさに負けてついつい食べてしまいますよね。

私のような食いしん坊には、魅力あふれる食材です。(^^♪

 

 

 

 

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