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【ガーネット】1月の誕生石 石言葉は「親愛」「友愛」「勝利」

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女性はいつの時代も ”光るもの” には心が揺らめきますね。

ガーネットは1月の誕生石。

石言葉は「親愛」「友愛」「勝利」です。

なんとも魅力ある宝石ではないでしょうか。

 

うさっぴ
うさっぴ
実りを象徴する石とも言われているよ。

恋愛成就・受験や就職活動の成功をサポートしてくれるパワーストーンなんだ。

1月の誕生石 ガーネット

ガーネットの和名は柘榴石(ざくろいし)です。

ガーネットは採掘されるとき、ひとつひとつの結晶がくっついた状態で見つかることが多くその状態がまるでザクロの実のように見えることから「柘榴石」と言われるようになったそうです。

 

 

 

 

ガーネットの色

ガーネットの色は実に多彩です。

深みのある赤・オレンジ・黄・緑・茶・青・黒・ピンク・無色で、中でも青は希少な色です。

青色のガーネットは日光の下では青緑色に見えますが、蛍光灯のような人工灯の下では紫色に見えるとか・・

コレクターの間では「カラーチェンジガーネット」と言われ人気のガーネットだそうです。



ガーネットの特徴

ガーネットの透明度の高い赤・橙(だいだい)・黄・緑のものは宝石として使用されます。主な産地はスリランカ・アフリカ・マダガスカルなどです。

石言葉からして、慈愛と強さをあわせもった印象のジュエリーですね。

 

記念日にガーネットを贈る・・

💛結婚18周年の記念石としてガーネットは知られています。

「変わらぬ愛を・・あなたに」という想いを込めて、贈るそうですよ。

 

💛欧米では、子供が宝石に興味を示すころ初めての宝石としてガーネットをプレゼントするということです。

 

💛欧米の大学では卒業生に卒業年度を刻印したカレッジリングを贈り友情の証とするそうで、そのリングはガーネットやトルコ石が選ばれるそうなのです。

 

 

 

ののか
ののか
石言葉からしても、それぞれのシーンによく似合いますよね(^^♪

 

ガーネットこぼれ話

ガーネットの歴史…ガーネットには多彩な伝説があるそうです。

ひとつにはガーネットは四十日四十夜つづいた大洪水の中、ノアの方舟で灯火の役割を果たし暗闇に明かりをもたらしたと言われています。(ユダヤ伝説)

 

ガーネットは一種類の鉱物、宝石を指しているのではなく多様な化学組成からなる鉱物をまとめたグループ名ということです。

 

アリゾナ州にはアントヒル(蟻塚)ガーネットと呼ばれるガーネットがあるそうです。

この地域に住むアリは巣を作る際に突き当たったガーネットが邪魔になり、せっせせっせとガーネットを巣の入り口に運ぶとか… アリが運ぶのですから、小さな小さな粒ですがこれがアントヒルガーネットと呼ばれています。

正式名は「パイロープガーネット」といいます。

 

ののか
ののか
ジュエリーのTVショッピングに、いつも目が釘付けになってしまうのは私だけでしょうか?

 

まとめ

ガーネットは、華々しくはないですがパワーストーンと言われるだけあってその存在感には強さも感じます。

指輪でもネックレスでも、何かひとつ欲しくなってしまいますね。

いい運が巡ってきそうな予感です(^^♪

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